約 30,346 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2391.html
第1話 a Re-Birth in the Best Dream 四月。 先だっての学年末テストにおいて、ハルヒ大先生のお力で何とかそれなりの好成績を修めた俺は、クラス分けを発表する張り紙で同じクラス内に俺とハルヒ、そして何と長門の名までもを発見して愕然とし、とりあえず退屈だけはしないだろうと半ば現実逃避をしながら教室へ向かっていた。 やっぱりこれはハルヒの変態的パワーによるものなのか、それとも長門が情報操作でもしたのだろうかと考えを巡らせていると、 「…ん?」 職員室の前、見知らぬ女子生徒とすれ違う。…いや、違うな。知り合い…だったのか? 「…まぁ、考えても仕方ないか」 とりあえず、教室へ急ぐ。新学期からいきなり遅刻したら目も当てられないからな。 「ちょっとキョン、遅いじゃないの! 新学期からいきなり遅刻したら目も当てられないわよ!」 開口一番、相も変わらず俺の真後ろに陣取ったハルヒは、教室に入ってきた俺を見るなり怒鳴りつけやがった。 頼むから心を読むのはやめてくれ。プライバシーも何もあったもんじゃない。 逃げるように視線を巡らせると、教室の隅のほうでこちらも今まで通りに読書をしている宇宙人モドキを発見した。 目が合った。 「………」 その目は俺に何かを伝えようとしている風でもあったが、なあ長門よ、頼むから言いたいことがあるときは地球の言語を使ってくれ。あいにくと俺はアイコンタクトを読み取る術は習得してないぜ。 「ちょっと、聞いてんの!? こっち向きなさいよ!」 なんて事をどうにかして視線に乗せられないかと試行錯誤していると、我らが団長様の馬鹿力によって強制的に首を捻られた。こいつめ、俺が鞭打ちにでもなったらどうしてくれるんだ。 「知らないわよそんなの。それよりね、キョン。スクープだわ! ビッグニュースよ!!」 わかったから耳元で叫ぶな。 「何と、このクラスに今日から転校生が来るらしいの! ねえキョン、転校生ってどんな奴かしら? 宇宙人? 未来人? 超能力者だったりして!?」 はしゃぐのはいいが、その3種類は全員SOS団にいるだろうが。 しかし、だ。転校生ねえ…。古泉みたいな奴は勘弁してほしいが、それ以外なら別にどんな奴だって構わないさ。SOS団に引きずり込まれる前に他の部活に引き取られることを祈るのみだ。 俺のためにも、な。 「今日は転校生を紹介するぞ」 去年に引き続き俺とハルヒの担任になった岡部は朝のHRで元気よく言った。 ハルヒは意外とこの体育教師のことも気に入っていたのかね。 「入ってきてくれ」 そう促され、教室に入ってきた生徒の顔を見た瞬間、室内の空気が一変した。 それはそうだろう。俺だって、反射的に立ち上がりそうになるのを何とか堪えるので精一杯だったからな。 思わず長門のほうを振り返る。その黒耀の瞳には、今度こそ簡潔な 心配ないから というメッセージが込められていた。 壇上に視線を戻す。僅かに蒼みがかった黒い髪、少し太めの眉がチャームポイントのとびきりの美人は、 「朝倉涼子です。皆さん、また一年間よろしくお願いします」 宇宙に座する情報統合思念体、その対人類コミュニケート用ヒューマノイドインターフェース。 長門のバックアップにして俺を昇天させかけた急進派、朝倉涼子その人で間違いなかった。 NEXT?
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/383.html
第四回放送までの本編SS 夜 No. タイトル 作者 登場人物 167 浅羽直之の人間関係【改】 ◆LxH6hCs9JU 浅羽直之 169 only my railgun (前編)only my railgun (後編) ◆UcWYhusQhw 相良宗介、クルツ・ウェーバー、黒桐鮮花、白井黒子、ティーリリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ 170 CROSS†POINT――(交語点) 前編CROSS†POINT――(交語点) 後編 ◆EchanS1zhg ヴィルヘルミナ・カルメル、逢坂大河、須藤晶穂ステイル=マグヌス、シャナ、坂井悠二、水前寺邦博島田美波、師匠、朝倉涼子、浅上藤乃 171 盤面の瀬戸際で ◆UcWYhusQhw トラヴァス、フリアグネ、両儀式 172 なんでもなかった話――(SHATTERED MEMORIES) ◆EchanS1zhg 浅羽直之、如月左衛門、紫木一姫 夜中 No. タイトル 作者 登場人物 真夜中 No. タイトル 作者 登場人物 第四回放送 No. タイトル 作者 登場人物
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/2865.html
涼宮ハルヒの消失 劇場版 涼宮ハルヒの消失 Original Soundtrack 涼宮ハルヒの消失 Original Soundtrack(Amazon) 発売元・販売元 発売元:株式会社ランティス 販売元:バンダイビジュアル株式会社 発売日 2010.01.27 価格 3143円(税抜き) 内容 DISC1 いつもの風景から始まる物語 SOS団クリスマスパーティ ドタバタ・タイム 日常の先に待ち受けるもの 朝倉涼子という女性 不安から恐怖へ 裏切られた期待 孤独世界の広がり 環境変化の是非 涼宮ハルヒの手がかり はやる心と前に出ない足 つながった記憶 SOS団再び READY? あの日の記憶を追いかけて 導く女性の語る言葉 未来への足跡 ジムノペディ 第2番 長門有希の心にあるもの 自己意識の確認 歴史の転換点 再び出逢えた団員たち いつもの風景で終わる物語 DISC2 ジムノペディ 第1番 ジムノペディ 第2番 ジムノペディ 第3番 グノシエンヌ 第1番 グノシエンヌ 第2番 グノシエンヌ 第3番 ジュ・トゥ・ヴー 備考
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/142.html
【名前】長門有希 【種族】人間 【性別】女性 北高1年6組の女子生徒にして唯一の文芸部員。 身長154cm。 正体は、情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、簡単に言えば宇宙人――だったが、このロワの参戦時期においてはただの女子高生。 以下、バトルロワイアルにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 長門有希の本ロワにおける動向 初登場話 015 栞――(死因) 登場話数 1話 スタンス 対主催 現在状況 一日目深夜時点で死亡 現データ 015 栞――(死因)時点 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 キョン 好意 かつて助けてくれた人 ロワ内では遭遇せず 朝倉涼子 友好 同じマンションに住む友人 ロワ内では遭遇せず 紫木一姫 敵対 殺害される 015 栞――(死因)
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/986.html
赤木と朝倉は埼玉方面に向かっていた 朝倉の正体を聞かされたが別に大して驚きはしなかった・・・。 話によると長門とかいう奴を探しているらしい・・・。 結婚…結婚…呟いてることからして恋人か・・・? 「何かアテでもあるのか?朝倉さん。」 「ええ、埼玉県の方に長門さんの中の人の気配がするもの。」 「気配ってアンタ…。つうか中の人ってアンタ…。」 正直呆れる。だが…こいつはこのゲームで生き残れる実力を秘めているし、 その長門とかいうやつが見つかるまでは味方だ・・・。 今の内に首輪を外す方法と強者と対峙したときの策を考えておこう… 【一日目・午後2時頃/栃木県】 【赤木しげる@アカギ】(マスター) [令呪]倍プッシュだ・・・! [状態]かなり運がある [装備]拳銃 [思考]聖杯戦争を潰す とりあえず朝倉さんの目的に付き合ってやろう ※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています 【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】 [宝具]情報操作 [状態]健康 [装備]北高制服 [思考]長門と結婚したい 埼玉方面に長門の中の人の気配を感じる ※朝倉が感じている気配は岩崎みなみのものです
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/328.html
kskロワ住民が妄想で描いたハルヒ勢のステータス。 kyon 性格 普通 精神コマンド 不屈 努力 気合 ひらめき 希望 スキル 戦意高揚、気力+(ダメージ) 隊長能力 ハルヒキャラへの攻撃力-20%、それ以外への攻撃力+20% 涼宮ハルヒ 性格 超強気 精神コマンド 根性 信頼 直感 応援 絆 スキル 援護防御Lv1、闘争心、SP回復 隊長能力 クリティカル発生率+30% 朝倉涼子 性格 普通 精神コマンド 加速 集中 直撃 分析 熱血 スキル 援護攻撃Lv1、支援攻撃、精神耐性 隊長能力 命中率+10%、クリティカル発生率+10% キョンの妹 性格 普通 精神コマンド 激励 信頼 応援 祝福 友情 スキル Eセーブ、サイズ差補正無視 隊長能力 受けるダメージ-10% 古泉一樹 性格 普通 精神コマンド 集中 ひらめき 信頼 分析 必中 スキル 底力Lv2、援護攻撃Lv2、連携攻撃、超能力Lv3 隊長能力 命中率+10%、回避率+10% 朝比奈みくる 性格 普通 精神コマンド 信頼 応援 集中 直感 補給 スキル SPアップLv2、補給技能 隊長能力 HP・ENの回復量1.5倍 熱血を覚える奴が朝倉しかいないため、火力不足が懸念される。 part15 534より
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5337.html
文字サイズ小で上手く表示されると思います 思念体「新たな他勢力のインターフェースを確認した。接触してみてくれ」 朝倉「せっかくSS書いてたのに……は~い、了解」 思念体「相手の目的を探り、敵になると判断したら処分しろ」 朝倉「簡単に言ってくれるわね。……長門さんと一緒に行っていいの?」 思念体「だめ。危ないから1人で行って」 朝倉「なにそれ!? あたしも娘でしょ?」 思念体「……お、お父様って呼んでくれたら全力でサポートするぞ?」 朝倉「単独で任務につきます」 思念体「まって! ――通信切断―― 朝倉「……あれが問題のインターフェースね」 九曜「――」 朝倉「とりあえず話しかけてみましょう。ねえ、ちょっといいかな?」 九曜「――誰――」 朝倉「私は統合思念体のインターフェースよ。統合思念体は、貴女が敵なのかどうか知りたいんだって」 九曜「――敵?」 朝倉「そう。涼宮ハルヒから自立進化の可能性を見出すのが私達の目的。貴女はどんな目的でここに来て……ちょっとどこへ行くの?」 九曜「――いい――匂い」 朝倉「話はまだ……ああもう!」 ――公園の一角に作られた休憩所。 佐々木「おや九曜、紅茶の匂いにつられてきたんだね」 九曜「――いい――匂い」 橘「わかるわかる、佐々木さんの紅茶は格別だもん」 朝倉「ねえ待って……あ」 佐々木「これは珍しい、九曜のお友達かな?」 朝倉「(この2人は……ただの一般人じゃないみたいね)私は、その」 九曜「――友達」 橘「そうなんだ~、私は橘って言います。こっちは佐々木さん」 佐々木「はじめまして。えっと」 朝倉「朝倉涼子です」 佐々木「よろしく、朝倉さん。よかったら一緒にお茶でもしていきませんか?」 朝倉「でも……お邪魔しちゃったら悪いですから。あ、」 九曜「――」 九曜の手が朝倉の服を掴んでいる。 橘「決まりですね」 とぼとぼ 朝倉「……はぁ。結局お喋りしただけで一日が終わっちゃったわ」 朝倉「でも、結城生命体との接触方法をいくつか聞けたし無意味な時間じゃなかったかも。さっそく明日から試してみましょう」 ――翌朝 ― 佐々木「親密になりたい相手が居るけど話しかけにくいのなら、まずはその人の友達に話しかけてみるのはどうかな」 朝倉「涼宮さんの友達……となると、やっぱりキョン君よね。――おはよう!」 キョン「ああ」 朝倉「(最初はさりげない方がいいわよね)ごめん、日直なの忘れてて急いでるの! またね!」 ― 橘「最初のうちは学校の用事とか、自然に話せる用事とかがあるといいかも」 朝倉「これから、涼宮さんに何か伝えたい事があったら貴方にお願いするわね」 キョン「ちょっとまてよ? 俺はあいつのマネージャーでもなんでもないぞ?」 朝倉「おねがい☆」 キョン「(AAランク+!)」 ― 九曜「――お色気も――必要――絵的に」 朝倉「(……何だかブルマを穿いてからずっと視線を感じるんだけど)」 谷口「おいキョン見ろよ! あの太もも!」 キョン「(ほ、頬擦りしたい)」 ― 佐々木「お色気って……でもまあ、健康的な色気は異性同姓を問わず好感触だと思うね」 100メートル走 朝倉「はぁ……はぁ……はぁ……」 クラスメイト「すご~い朝倉さん!」 朝倉「ありがとう!(手を抜いて走るのも大変よね)」 谷口「息を荒げる朝倉涼子……」 キョン「たまらんな(涎を拭け)」 ― 橘「優しい所を見せるのも効果的かも」 朝倉「……岡部先生、体育の片付けを手伝ってもいいですか?」 岡部「朝倉、いい心がけだな。じゃあ俺から次の授業の教師には遅れると言っておくぞ」 朝倉「ありがとうございます」 キョン「あれ、女子は片付けは無しのはずじゃ」 朝倉「大変そうだから手伝おうと思って」 キョン「助かるよ」 ― 九曜「――体育の片付け――体育倉庫――ありがちなシチュエーション」 橘「シチェーション?」 佐々木「九曜?」 キョン「ずいぶん遅くなっちまったな」 朝倉「私達が最後みたいね」 キョン「さっさと終わらせよう。朝倉、このマットを戻すのを手伝ってくれ」 朝倉「は~い」 ― 九曜「――重い物を持つ時は――前傾――姿勢」 朝倉「よいしょっ(前傾姿勢ね)」 キョン「(……胸元が見えてるんだが)」 マットを定位置に戻そうとして、2人は不安定な体勢に ― 九曜「――そこで倒れる――お約束」 朝倉「きゃあ!」 キョン「ぬわ!」 折り重なって倒れた二人、不自然な程に重なった体。 朝倉「……」 キョン「(柔らかい……)す、すまん! すぐにどくから!」 ― 九曜「――当ててる――のよ――」 ガラッ! ハルヒ「ちょっとキョン! いったいいつまで片付け……な! 何やってのよこのスケベ!」 ― 情報フレア発生 ― 朝倉「……と、いう訳で見事情報フレアを獲得しました!」 九曜「――めでたい――」 朝倉「それでね? 次の作戦を教えて欲しいんだけど」 九曜「――次は――意外性で――」 朝倉「意外性?」 九曜「――夕方の教室――ナイフで驚かす――閉じ込めてしまえば――貴女の虜」 朝倉「それって危なくない?」 九曜「大丈夫――危険な程――興奮するのが人間――」 朝倉「よくわからないけど……でも九曜さんが言うなら間違いないわよね! ありがとう!」 九曜「――頑張って――」 朝倉「嘘? 何で長門さんが? ……やだ! 消えたくない。助けて九曜さん? 九曜さ――通信切断―― 九曜「―――――――――――――――――――――――――――――――――――計画通り」 「ブルマの朝倉」「橘 佐々木 九曜」「エロ」 ~終わり~ その他の作品
https://w.atwiki.jp/akadama/pages/57.html
昼休みが終わる直前、教室でキョン君の携帯にメールを送った。 サブジェクトには「お願いします」内容には時間と場所だけを記す。 1分と置かずに「わかった」と一言だけの短い返事。 先トイレで自分で身体の中に挿入したバイブがゆっくりと僕の体の中を刺激する。 もう一段階強くても良かったかもしれない。 音の静かなものだからどうせ周囲には聞こえないだろう。 意識してそこを締め付けると振動が深く響いて背筋がぞくぞくする。 ゆっくりと勃起してくるが、どうせ上着の裾で隠れて見えない。 そのうちに先生が来て授業が始まった。 一応は優等生と認識されている僕がアナルにバイブを嵌め込んで授業を受けているなんて誰も思いもしないだろう。 その事実が僕を興奮させる。 適当に授業を流し、ホームルームを終えると僕は殊更ゆっくりと立ち上がり教室を出る。 バイブを入れていると立ったり座ったりの動作が最も響くし、それが堪らないのだ。 すれ違ったクラスの女の子が「古泉君、顔赤いよ。どうしたの?風邪?大丈夫?」なんて話しかけてくるのを笑顔で誤魔化して部室へ向かう。 部室には既に涼宮さんと長門さんと朝比奈さんが来ていて、遅れて彼が来る。 彼は僕を一瞬探るような目で見るけれど、僕が笑顔でカードゲームに誘うといつものように興味があるのか無いのか解らない様子で頷いてくれる。 しかしそのうちにパソコンに向かっていた涼宮さんがふと顔を上げて僕の顔を見た。 「ちょっと古泉君!何か顔赤いわよ?まさか風邪とかじゃないでしょうね!」 「あ、いえ…そういう訳では」 「そんな事言って、確か先々週くらいも調子変だったでしょ!古泉君は頑張りすぎなのよ。少しキョンを見習って怠けなさい」 「そこでどうして俺を引き合いに出すんだ」 「うるさいわね。ついでにあんたは古泉君の勤勉さを見習うべきよ」 「へーへー」 「とにかく古泉君もう帰っていいから!しっかり休んでまた明日頑張ってもらうからね、いい?」 「いえ、しかし…それは」 「いいから!これは団長命令!」 涼宮さんに早々に部室を追い出されて僕は苦笑いしてしまった。 強引だけれどあれが彼女の優しさだという事を僕はよく解っている。 約束の時間までまだ結構あるけれどこの方がいいのかもしれないと思い直して駅に向かい、 わざと混んでいる車両を選んで電車に乗る。 時間は充分にあるから路線上の適当な駅で折り返し、電車にずっと乗ったままだ。 バイブはずっと僕の体の中を振動させ続けている。乳首は立ちっぱなしで、ちょっとした拍子にシャツと擦れるのも感じる。 ペニスは勃起したままでしかし決定的な刺激も得られず射精も出来ないままだ。 ああ、約束の時間が待ち遠しい。 そんな事を考えていたらふと尻に何かが故意に触れる感触があった。 来た。 痴漢に遭遇して喜ぶなんて、と自嘲の気持が湧き上がるけれど、体は快楽に正直だ。 体の奥から湧き出しては僕を苦しめる欲求に何度も抗って抵抗を重ね、結局理性ではどうする事も出来ないのだと悟った。 尻を撫でる手は初めはそっと、そして僕が逃げる素振りを見せないと知ると途端に大胆に触り始める。 この時間は女性は専用車に行っているだろうし、まさか僕を女性と間違ったりはしないだろう。 両方の尻をぐいぐいと揉まれると、中のバイブに振動が伝わって脳天へ突き抜けるような快感が走る。 思わず吐息が漏れてペニスの先端が濡れるのが自分でも解った。 片手が前に回って、制服のブレザーの中へ入り込む。ワイシャツ越しに乳首に爪を立てられた。 そこはすっかり硬くしこってしているのがばれているんだろう。痴漢は僕の耳元で囁く。 「おい、もう感じてるのか?すごいな」 少しだけ顔を向けると以外にも普通のサラリーマン風の男だった。年は20代後半から30代といったところか。 そのせいで、向こうにも僕の顔が少し見えてしまったらしい。ヒュッ、と小さく口笛を吹かれる。 「こりゃまたえっらい美人だな」 目立つ真似は止めて貰いたい。楽しめなくなるから。 ボタンを1つ2つ外されて直接胸に触れられて、頭では行きずりの男の手など気持悪いと感じているのに体は快楽に浅ましく反応する。 乳首を転がされて腰が揺れる。摘ままれて指の先で揉まれるとペニスの先端から先走りが滲む。 シャツの中を動き回っていた手はそのまま下腹部に伸びて、それから制服のズボンの前に触れる。 「おい、何だよ。もうビンビンじゃないか」 からかうように囁かれて、相手も興奮しているんだろう後ろから服越しに硬くなったものを尻に押し付けられる。 僕は反射的に自分から腰をそれに押し付けてしまう。振動が響いてたまらない。 「なぁ、おい、このまま何処かへ行かないか。そこでゆっくり楽しもう?」 そんな事を囁かれる。 悪いけど、何よりも大切な先約があるので。 しつこく這い回る手を振り切って、最低限服装を整えて人を掻き分けるようにして電車を降りる。 もう体は火照って腰が砕けそうだ。 早く、早く。 駅の指定した場所にキョン君が立っている。 視線が合って、僕の服装が学校を出た時より乱れているのに気がつくと彼は僅かに眉を寄せるが、無言のままだ。 僕は彼に微笑みかけるとそのまますぐ近くの駅のトイレに入る。彼は黙ってついてくる。 お世辞にもきれいとは言いがたい駅のトイレの一番奥の個室の前に僕が立ち止まれば、彼は少し目を伏せて自分からその中へ入る。 僕はその後から入り、鍵を閉める。すぐ外には通りすがりの人々の気配。 狭い個室の便座の蓋を閉めてそこに彼を座らせ、彼の前に屈みこむと彼の制服ズボンのベルトに手を掛けた。 僕はもう長い事「機関」の所有物だった。 「玩具」だとか「観賞用の愛玩動物」だったと言った方がいいかもしれない。 中学に入ってすぐに超能力に目覚めた僕は「機関」に所属する以外の選択肢を知らなかった。 そうして初めは神人と戦うだけで良かった筈だったのに、数ヵ月後もう1つおぞましい仕事が増えた。 僕は「機関」の資金稼ぎの為の見世物にされていたのだ。 元々おくてで自慰もまだ覚えたばかりで殆んどした事が無かった僕の体を「機関」が用意した人達は勝手に弄り回し、快楽を刷り込んでいった。 幼い僕はそれに抗う術も無くて、その異常な刺激に慣らされていく。 その過程は大抵衆人環視の中で行われ、そこには「機関」のスポンサーになってくれる政治家や企業家が招かれて 僕は不特定多数の人間に視姦され、ありとあらゆる事をさせられた。 体中を延々撫で回されたり、強制自慰や複数の相手とのセックスなど可愛いもので、 縛られ酷く恥ずかしい格好で吊るされたり、浣腸剤と利尿剤を摂取させられバイブを挿入されて放置されたり 尿道に管を入れられた事もあるし、犬に犯された事もあった。 僕は他人に見られながらいつも嵐のような快楽に振り回されて、泣きながら何度も絶頂へ追いやられ、それを失神するまで繰り返される。 誰もが僕の容姿を褒め、神人狩りへの強制参加以外は望めば大抵の事が何でも叶えられた。 何処へ行くにも「機関」の車で送り迎え、高級マンションを与えられて身の回りの事は全て「機関」が用意した綺麗な女性がしてくれる。 多分、彼女は僕が望めばセックスの相手すらしただろう。試した事は無かったけれど。 逃げ出したくとも、従わなければ両親に危害が加えられると暗に仄めかされればそれもできない。 僕を大事に可愛がってくれた両親が無事で暮してくれている事だけが、僕の心の拠り所だったのだ。 何もかもが下らなくて無意味で、僕は神を呪い、その神もこの世には居ないのだと知り絶望した。 自殺する気力も無くて、全てがどうでも良かった。 この学校に転校するまでは。 僕は高校に入学してすぐ、転校を命じられた。 それは驚いたことに「機関」が「神」のように扱う少女、涼宮ハルヒの居る学校だという。 そうして僕はそこで「彼女」と、「彼」と未来人の朝比奈みくると宇宙人の作ったヒューマノイドインターフェイス長門有希と出会った。 僕の世界は大きく変わった。 無慈悲な神だと思っていた少女は僕にかけがえのない時間を与えてくれた。 今まで諦めていたごく普通の学生生活。同級生との楽しい時間。 気がつくと他勢力のエージェントである筈の朝比奈みくるとも長門有希ともいつのまにか運命共同体ともいうべき間柄になっていた。 それには涼宮ハルヒの選んだ「彼」の力が大きく働いている。本人はまるで気がついていないだろうが。 それでも僕の「機関」の中での立場は変わらなかった。 気まぐれに呼び出されては、隠微なショーの見世物としておぞましい痴態を晒す。 僕はそれが心から嫌だと感じるようになっていた。彼らと過ごす事でやっとまともな感覚が戻ってきたのかもしれない。 その心の叫びを長門さんが感知し、僕は涼宮さん達に助けられた。 正直、本気で死んでしまいたいと思ったのはあれが最初で最後だ。 自分の汚物に塗れた体を彼らに見られた。 女性陣はよく解らなかったかもしれないが、キョン君は僕の体を洗ったから僕が汚物に塗れて射精した事も気がついただろう。 けれど、彼は僕への態度を変えなかった。 しかも涼宮さん達は僕の為に「機関」と戦うと言ってくれた。 正確には殆んど戦う必要など無かったけれど。 涼宮さんが怒りの余り本気で「機関」の腐った上層部の破滅を望んだからだ。 翌日、森さんから届いた知らせは驚くような内容だった。 「上層部が会議中に大規模な火災が発生。警報システムやロックが誤作動した為、閉じ込められて全員が重症もしくは重態。現在混乱中の為追って連絡するのでそれまで待機」 数日後の森さんからの知らせによると「機関」の上層のメンバーが全て入れ替わったという事だった。 涼宮さんの理性の賜物だろう、奇跡的に死人は出なかったが誰もが半身不随の状態で誰もが引退せざるを得なかったらしい。 けれど「機関」という組織自体の運営は何1つ困りはしなかった。 まるで計ったかのように鶴屋家の主人を初めとする心ある指導者達は会議には出席しておらず、無傷だったからだ。 資金に関してもあの気が狂ったような宴で入ってくる収入はそもそも殆んど引退した連中が着服していた事も明るみに出た。 「馬鹿な面倒事が一気に減って万々歳ね」 森さんは怖いくらいきれいな顔をして嫣然と笑い、それから僕に向き直り優しく微笑んだ。 「あなたはもう自由よ。閉鎖空間出現の際にはまだ動いてもらわなければならないけれど その頻度も最近は随分減っている。これからは存分に学生生活を楽しみなさい、古泉」 僕は自由の身になった。 致命的な問題を抱えたまま。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4992.html
文字サイズ小で上手く表示されると思います 思念体「新たな他勢力のインターフェースを確認した。接触してみてくれ」 朝倉「せっかくSS書いてたのに……は~い、了解」 思念体「相手の目的を探り、敵になると判断したら処分しろ」 朝倉「簡単に言ってくれるわね。……長門さんと一緒に行っていいの?」 思念体「だめ。危ないから1人で行って」 朝倉「なにそれ!? あたしも娘でしょ?」 思念体「……お、お父様って呼んでくれたら全力でサポートするぞ?」 朝倉「単独で任務につきます」 思念体「まって! ――通信切断―― 朝倉「……あれが問題のインターフェースね」 九曜「――」 朝倉「とりあえず話しかけてみましょう。ねえ、ちょっといいかな?」 九曜「――誰――」 朝倉「私は統合思念体のインターフェースよ。統合思念体は、貴女が敵なのかどうか知りたいんだって」 九曜「――敵?」 朝倉「そう。涼宮ハルヒから自立進化の可能性を見出すのが私達の目的。貴女はどんな目的でここに来て……ちょっとどこへ行くの?」 九曜「――いい――匂い」 朝倉「話はまだ……ああもう!」 ――公園の一角に作られた休憩所。 佐々木「おや九曜、紅茶の匂いにつられてきたんだね」 九曜「――いい――匂い」 橘「わかるわかる、佐々木さんの紅茶は格別だもん」 朝倉「ねえ待って……あ」 佐々木「これは珍しい、九曜のお友達かな?」 朝倉「(この2人は……ただの一般人じゃないみたいね)私は、その」 九曜「――友達」 橘「そうなんだ~、私は橘って言います。こっちは佐々木さん」 佐々木「はじめまして。えっと」 朝倉「朝倉涼子です」 佐々木「よろしく、朝倉さん。よかったら一緒にお茶でもしていきませんか?」 朝倉「でも……お邪魔しちゃったら悪いですから。あ、」 九曜「――」 九曜の手が朝倉の服を掴んでいる。 橘「決まりですね」 とぼとぼ 朝倉「……はぁ。結局お喋りしただけで一日が終わっちゃったわ」 朝倉「でも、結城生命体との接触方法をいくつか聞けたし無意味な時間じゃなかったかも。さっそく明日から試してみましょう」 ――翌朝 ― 佐々木「親密になりたい相手が居るけど話しかけにくいのなら、まずはその人の友達に話しかけてみるのはどうかな」 朝倉「涼宮さんの友達……となると、やっぱりキョン君よね。――おはよう!」 キョン「ああ」 朝倉「(最初はさりげない方がいいわよね)ごめん、日直なの忘れてて急いでるの! またね!」 ― 橘「最初のうちは学校の用事とか、自然に話せる用事とかがあるといいかも」 朝倉「これから、涼宮さんに何か伝えたい事があったら貴方にお願いするわね」 キョン「ちょっとまてよ? 俺はあいつのマネージャーでもなんでもないぞ?」 朝倉「おねがい☆」 キョン「(AAランク+!)」 ― 九曜「――お色気も――必要――絵的に」 朝倉「(……何だかブルマを穿いてからずっと視線を感じるんだけど)」 谷口「おいキョン見ろよ! あの太もも!」 キョン「(ほ、頬擦りしたい)」 ― 佐々木「お色気って……でもまあ、健康的な色気は異性同姓を問わず好感触だと思うね」 100メートル走 朝倉「はぁ……はぁ……はぁ……」 クラスメイト「すご~い朝倉さん!」 朝倉「ありがとう!(手を抜いて走るのも大変よね)」 谷口「息を荒げる朝倉涼子……」 キョン「たまらんな(涎を拭け)」 ― 橘「優しい所を見せるのも効果的かも」 朝倉「……岡部先生、体育の片付けを手伝ってもいいですか?」 岡部「朝倉、いい心がけだな。じゃあ俺から次の授業の教師には遅れると言っておくぞ」 朝倉「ありがとうございます」 キョン「あれ、女子は片付けは無しのはずじゃ」 朝倉「大変そうだから手伝おうと思って」 キョン「助かるよ」 ― 九曜「――体育の片付け――体育倉庫――ありがちなシチュエーション」 橘「シチェーション?」 佐々木「九曜?」 キョン「ずいぶん遅くなっちまったな」 朝倉「私達が最後みたいね」 キョン「さっさと終わらせよう。朝倉、このマットを戻すのを手伝ってくれ」 朝倉「は~い」 ― 九曜「――重い物を持つ時は――前傾――姿勢」 朝倉「よいしょっ(前傾姿勢ね)」 キョン「(……胸元が見えてるんだが)」 マットを定位置に戻そうとして、2人は不安定な体勢に ― 九曜「――そこで倒れる――お約束」 朝倉「きゃあ!」 キョン「ぬわ!」 折り重なって倒れた二人、不自然な程に重なった体。 朝倉「……」 キョン「(柔らかい……)す、すまん! すぐにどくから!」 ― 九曜「――当ててる――のよ――」 ガラッ! ハルヒ「ちょっとキョン! いったいいつまで片付け……な! 何やってのよこのスケベ!」 ― 情報フレア発生 ― 朝倉「……と、いう訳で見事情報フレアを獲得しました!」 九曜「――めでたい――」 朝倉「それでね? 次の作戦を教えて欲しいんだけど」 九曜「――次は――意外性で――」 朝倉「意外性?」 九曜「――夕方の教室――ナイフで驚かす――閉じ込めてしまえば――貴女の虜」 朝倉「それって危なくない?」 九曜「大丈夫――危険な程――興奮するのが人間――」 朝倉「よくわからないけど……でも九曜さんが言うなら間違いないわよね! ありがとう!」 九曜「――頑張って――」 朝倉「嘘? 何で長門さんが? ……やだ! 消えたくない。助けて九曜さん? 九曜さ――通信切断―― 九曜「―――――――――――――――――――――――――――――――――――計画通り」 「ブルマの朝倉」「橘 佐々木 九曜」「エロ」 ~終わり~ その他の作品
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/171.html
【となりのトトロ】の参加者の支給品の経過と消費 ○トトロ ロビンマスクの鎧@キン肉マン →【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】 スイカ@新世紀エヴァンゲリオン 円盤石三枚セット@モンスターファーム~円盤石の秘密~ →一枚目からライガー召喚 →二枚目からピクシー召喚 ○草壁サツキ 拡声器@現実 →【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】→【草壁サツキ@となりのトトロ】→【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】→B-6公民館に放置→火災で焼失 カナブン@涼宮ハルヒの憂鬱 →逃走→ネオ・ゼクトールと遭遇→オメガマンと遭遇→スバル・ナカジマと遭遇→ケロロ軍曹と遭遇→草壁タツヲに殺害される 毒入りカプセル@現実 →【加持リョウジ@新世紀エヴァンゲリオン】→【タママ二等兵@ケロロ軍曹】→【加持リョウジ@新世紀エヴァンゲリオン】→【リヒャルト・ギュオー@強殖装甲ガイバー】 ○草壁メイ 鬼娘専用変身銃@ケロロ軍曹 →【朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱】 有刺鉄線@現実 →【雨蜘蛛@砂ぼうず】